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飲食と虫歯のリスク

2019年9月26日 (木)

カテゴリー: 未分類

こんにちは、歯科医師の高橋です。 皆さんは自身の日頃の食生活について意識したことはありますか?

今回は【飲食と虫歯のリスク】について紹介します。

例えば、不規則に間食をしたり、甘い飲み物をだらだらと飲んでいたりしていませんか? この様な習慣で常に口の中に糖がある状態が続くと、歯に対してどのようなリスクを起こすの でしょうか。各ステップでお話しします。

 

①歯のミネラルの流出 人間のエネルギー源として糖は重要ですが、糖が口の中に入ると、口の中の細菌は酸をつく り増殖していきます。この時に歯を守る主役が唾液で、細菌が出す酸を中和してくれます。 しかし、歯を磨けていない状態が続くと、細菌が集まり“バイオフィルム”という膜を作り、 膜の中で強い酸を作ります。 こうなると唾液による酸の中和がされづらくなり、酸によりエナメル質の表面のミネラル (リン・カルシウム)が流れ出します。

 

② 脱灰と再石灰化のバランス 歯の組織からミネラルが流れることを“脱灰”といい、プラークの中に溶けだしたミネラル が戻ることを“再石灰化”といいます。 唾液が働いているときはこのバランスは保たれていますが、糖が頻繁に口の中に入ってく ると、酸性に傾いた口の中が中性にもどる暇がなくなってしまいます。 また、唾液の分泌が極端に少なくない場合も同様で、脱灰するだけで再石灰化が起こりませ ん。このようにバランスが崩れると歯の表面が弱くなり、歯に穴が開きます。 唾液の出にくい人、唾液の流れの悪い部分、唾液の少ない睡眠中は虫歯のリスクが急上昇す るので要注意です!

 

③むし歯の治療で食べ物調査?

以上のことから、むし歯の治療には食事の管理も大切になってきます。なにも歯を削ること だけが歯の治療ではないのです。 食事の調査は、患者さん自身が自分の飲食習慣を自覚することが第一の目的です。 調査の方法は2~3日の食事を記録し、飲食物の性質(糖が多いか、口の中に残る時間が長 いか)、頻度、就寝前の糖の摂取の有無などをチェックすることで、自分の習慣はむし歯のリスク が高いのか、低いのかを確認することが出来ます。 リスクが高かかった人は食生活の改善を行い、再度むし歯にならないよう注意する必要が ありますね。

 

いかがでしたでしょうか、一言で“むし歯の治療”といってもただ削るだけではないということを理解していただけたと思います。日頃の食生活の管理はむし歯のリスク を減らせる一番初めの“治療”なので、皆さんも意識してみると良いと思います。

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